アロマテラピーには2つの種類があります。
1つは、アロマポットなどで芳香させたり、オイルマッサージでリラックスする「イギリス式アロマセラピー」。
そしてもう1つがフランスやベルギーで医療としてスタートした「メディカルアロマテラピー」です。
メディカルアロマでは、精油を香りではなく、成分(どの成分にはどんな作用があるのか)で選び、症状に合わせたブレンドをして、精油を体内に取り込みます。(ジェルの塗布や飲用)
成分が明らかな精油を正しい知識で選択すれば、安全に身体に負担をかけないケアをすることができます。
※ラウレアではプラナロム社の精油を使用しています。
自然のチカラを借りてご家庭の常備薬を作ることができます。
たとえば・・・
・肩こり、関節痛、筋肉痛
・頭痛
・胃腸の不調
・虫さされ、傷、やけど
・生理痛、PMS、更年期障害
・花粉症
・風邪(咳どめ、鼻)
・冷え、むくみ
・歯痛
・不眠
・ワンちゃんに虫よけ、パッドクリーム、ブラッシングウォーター、お耳掃除ウォーターなど
こんな方に
・子どもやペットがいるので身体に優しいケアをしたい
・薬をできるだけ使いたくない(妊婦さんなど)
・効果を実感できるアロマテラピーを実践したい
西洋医学の薬が作られる以前は、植物を薬として使っていました。
今でも薬の元になっているのは植物から抽出された成分です。
たとえば「ウィンターグリーン」という精油は、99%が「サリチル酸メチル」という成分でできているのですが、これは湿布薬に使われている成分です。
この精油の香りはまさに湿布の臭いなので初めて嗅ぐ人は驚かれます。
香りのアロマテラピーでは、使うことのないこの精油もメディカルアロマでは大活躍。
ウィンターグリーンを中心にしたブレンドで肩こりや筋肉痛、リウマチなどの痛みを楽にするジェルを作ります。
このジェルはラウレアの一番人気です。
家庭の常備薬(湿布や頭痛薬、風邪薬、生理痛、咳、火傷など)は、ほとんど精油で代用することができるんです。
免疫力のあまりない小さなお子様やシニアの方、薬が飲めない妊婦さん、そしてペットにも副作用のないお薬として植物のチカラが役立ちます。
アレルギーは、免疫の過剰反応が原因。
「免疫調整作用」のある精油は、免疫バランスを整えて過剰反応を和らげます。花粉症の症状が楽になったという声も多くいただいています。
精油は分子量がとても小さいので、バリアゾーンを超えてお肌の奥(細胞が生まれる基底層やその下の真皮)まで届きます。
精油とキャリアオイルは仲良しです。キャリアオイル(植物油)に希釈してしまうと、分子量の大きいオイルにひっぱられて精油はバリアゾーンを超えることができなくなってしまいます。
メディカルアロマのレシピは、オイルを使わないので精油の成分がお肌の奥まで届きます。
だから細胞を活性化してターンオーバーを促したり、沈着した色素を取り除いたり(美白作用)、皮膚の弾力を回復したりすることもできるんです。
アルコールや刺激のある材料は何も使わないので、敏感肌の人にもおススメです。
わたしも毎日の化粧水やボディウォーター、デオドラントなどいろいろ作って使っています。
抗菌力の高い精油はありますが、アロマの本などで紹介されている方法ではアルコールで希釈しています。
でもアルコールで希釈すると、精油の成分が変化して抗菌力はなくなってしまいます。
だからメディカルアロマではアルコールは使いません。
精油の抗菌力を生かして床をふいたり、キッチンの除菌をしたり、リネンウォーターなんかも作れますね。
湘南鵠沼海岸のロミロミサロン/スクール。
クリニカルなロミロミとメディカルアロマテラピーで、健やかな心地よい心身をつくるサポートをしています。
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