2月4日(日)立春
ホクレアの世界一周航海ドキュメンタリー映画「MOANANUIĀKEA(モアナヌイアケア)」上映会を開催しました。
この航海のテーマは「Mālama Honua」マーラマホヌア
地球を慈しみ大切にする
ホクレアとデュークさんからの大切なメッセージが、参加された方々へ届いていたと思います。
冒頭に、まちづくりスポット茅ヶ崎の事務局長 秦野さんからご挨拶をいただきました。
まちスポ茅ヶ崎さんは、ご近所の方たちが気軽に立ち寄れるフレンドリーな場所。
この日も会場準備中に、男性が朝の新聞を読みに来たり、ママと小さな子どもが遊びに来たりしていました。
温かくやわらかな居心地良いエネルギーに満ちています。
当日だけでなく、リハーサルや告知もたくさん協力していただきました。
そして、映画の前に、デュークさんが、ホクレアとの出会いや、ハワイにとってホクレアがどんな存在なのか、これがどんな航海なのか、そんなお話をしてくださいました。
ハワイが好きな人なら、「ホクレア」という名前を聞いたことがある人も多いと思います。
なぜホクレアが航海を続けているのか、どんなメッセージがあるのか。
デュークさんのお話を聞くことで、より皆さんの理解が深まったのではないでしょうか。
カヌーを漕いでいる子どもたち(小学校高学年)も数人参加してくれました。
約150分の長編映画なのですが、とても興味深そうに観ていて嬉しかったです。
感想を聞かれても恥ずかしがって話してはくれませんでしたが、心の中にはちゃんと根付いてくれたような気がします。
「カヌーを漕ぐときには、海を優しく撫でる気持ちでね」
デュークさんから子どもたちへの言葉。
わたしがカヌーを漕がせてもらう時も、「海との対話を忘れないでね」と言ってくれたことを思い出します。
海は生きている。
地球は生きている。
人も自然もおんなじ。みんな1つ。
参加費から経費を除き、14,000円を寄付することができました。
主催者なのに自分が一番楽しんでいたかもしれません。笑
皆様、ありがとうございました!
今後もデュークさんの上映会は色々な場所で開催されます。
ぜひ一度(何度でも!)参加されてみてくださいね。