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With Lomilomi ロミロミとのストーリー②

レッスンは山あり谷あり

2011年7月7日。ワクワクドキドキのレッスン初日を迎えました。

(毎年、この日をロミロミ記念日にしていて、ロミロミを始めた時の気持ちを確認する日にしています。七夕なので忘れないですよね。^^)

 

初心者のわたしが最初にぶつかった壁。

それは、「人の身体に触れる」ってこと。

ファーストタッチなんて、もう恐々でした。(笑)

 

手のチカラは抜いて。ゆったり呼吸しながら。

頭でわかっていても、なかなかできない・・・緊張するし。

 

Don't think!

Feel!

 

考えるのではなくて、感じる。

 

最初の頃はずっとこれができなかったんだと思うのです。

仕事柄もあったのでしょうね。

それまでは考えるってことばかりやってきたんだなぁ。頭でっかちです。(笑)

 

それに、PCの仕事ばかりで身体もガチガチだったので、滑らかに動くことができない。

 

先生のロミロミ姿は、まるでフラを踊っているかのように美しかったのです。

 

そのためには身体を整えることも必要なんだ。

そんなことにも初めて気づきました。

 

 

これだ!と思ってロミロミを習い始めたのになぁ・・・。

もしかして向いてなかったかなぁ。

 

数回レッスンを受けても、なかなか思うようにできなくて、さすがのわたしもちょっと落ち込んだりもしました。

もちろん、家で一生懸命練習はしていました。

(ほとんどが誰もいないベッドでのエアロミです。)

練習してもできないので、よけいに落ち込む・・・。

 

ハートの大きな先生は、「いっしょに頑張ろうね」と声をかけてくれて、ものすごく安心したことを覚えています。

 

「いっしょに頑張ろう」

ロミロミやメディカルアロマを伝える役割にもなった今、このときもらったこの言葉をとても大切にしています。

 

卒業。ロミロミセラピストに

そんなわたしですが、いっしょに頑張ってくれた先生と、たくさん練習に協力してくれた友人たちのおかげで、レッスン終了。

 

卒業試験は、先生にロミロミを受けてもらうのです。

緊張しちゃうよ、どうしよう・・・

試験日が決まってからはそんな不安がときどき出てきましたが、ある日ふと気づきました。

 

どんなに上手くやろうとしても、先生から見ればまだまだ未熟なことばかり。

上手くなんてできっこないんだから、今までの感謝の気持ちをロミロミで伝えよう。

 

 

気持ちを切り替えたら、落ち着いて試験を受けることができました。

単純だけど、気の持ちようってすごいですね。

 

 

そして、2012年。エッセンシャルコースを無事卒業してロミロミセラピストになりました。

スタートラインに立つことができてとても嬉しかったなぁ。

 

 

初めてのロミロミ。

スクールで学んだこと、経験できたことは、今もわたしのベースになっています。

出会ったロミオハナもたくさん。これも大切な宝物です。

 

 

もし、このブログを読んでくださっている中に「ロミロミ学んでみたいけれど、自分にできるか不安」って思っている人がいたら、こう伝えたいです。

 

ロミロミをやりたいって気持ちがあれば大丈夫!

 

その気持ちを、ロミロミの先生とまわりの人たちが応援してチカラになってくれますよ。

 

 

With Lomilomi③に続く